アパレル情報
日本の主なアパレルメーカー
「TSIホールディングス」
ホールディングスの
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2011年(平成13年)に東京スタイルとサンエー・インターナショナルが経営統合して誕生した持株会社が株式会社TSIホールディングスです。傘下の子会社とグループ会社の事業を支配して、管理しています。
TSIホールディングスの沿革

東京スタイルとサンエー・インターナショナルが経営統合したことによって、2011年(平成23年)6月1日に誕生した巨大アパレル企業。同社のグループ事業では、アパレルメーカーや海外ブランドのライセンス事業など、数々の業務を行なっています。東京スタイルとサンエー・インターナショナルの2社それぞれの事業内容をご紹介します。
東京スタイルの沿革
- 1949年(昭和24年)に婦人服総合メーカーとして東京で創立。
- 1964年(昭和39年)、フランスのジャンヌ・ランバン社と提携を結び、立体裁断や多サイズ化を業界に先駆けてはじめました。
- 1970年(昭和45年)、イギリスのコジャーナ社と提携。
- 1971年(昭和46年)「マイドル」「エヴァン・ピコン」「レポルテ」の販売を開始し、ミッシー・カジュアルのマーケットを生み出しました。その後、ラージ・サイズやスモール・サイズの市場も創出。
- 1980年(昭和55年)には、パリにブティック「MOSAIQUE」をオープン。
- 2003年(平成15年)に「ナノ・ユニバース」をグループ化した後、株式会社ジャック、株式会社スピックインターナショナル、株式会社イジットなど、次々とグループ化を行ない、事業を拡大しました。
- 2011年(平成23年)に株式会社サンエー・インターナショナルと経営統合しました。
東京スタイルのブランド
東京スタイルには14のレディスブランドがあります。その一部をリストアップします。
- スタイルコム
- 22オクトーブル
- アリスバーリー
- ナネットレポー
- ブリジット
- ジェラール・ダレル
サンエー・インターナショナルの沿革
- 1949年(昭和24年)に大阪・船場に三宅敏彦氏が創業した、三永株式会社がはじまりです。1980年代のブランドのブームに乗り、「ピンキー&ダイアン」「ボッシュ」「ノーベスパジオ」「ヴェールダンス」などをヒットさせました。
- 1987年(昭和62年)、社名を株式会社サンエー・インターナショナルに変更。1990年代には「ナチュラルビューティ」「ナチュラルビューティ ベーシック」「ボディドレッシング」「パーリーゲイツ」など数々のブランドを発足しました。
- 1996年(平成8年)以降は「ジル スチュアート」や「ヴィヴィアンタム」など、アメリカのデザイナーズブランドの日本国内における事業展開を開始しました。
- 1999年(平成11年)には、アウトレット事業を開始したほか、「ピンキーガール」を設立して、セクシーカジュアルマーケットに参入を果たしました。2000年代には、キッズアパレルのブランドや、編集型ショップ、セレクトショップ、ライフスタイル雑貨ブランドなど、様々な業態のショップをオープンさせています。
- 2011年(平成23年)、東京スタイルと経営統合しました。
サンエー・インターナショナルのブランド
主にレディスブランドを中心に、キッズやメンズ、セレクトショップ、ライフスタイル雑貨ブランドと、バラエティに富んだ35ブランドがあります。
- アドーア
- ボディドレッシング デラックス
- バービーキッズ
- ダイアン フォン ファステンバーグ
- キャス・キットソン
- ジル スチュアート
- マテリア
- フリーズショップ
- ヒューマンウーマン
- アングローバルショップ
- マーガレット・ハウエル
- キャロウェイアパレル