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アパレル情報

タイプ別レディースファッション
「コンサバ系」



コンサバ系ファッションとは、保守的なファッションのことをいいます。良家のお嬢様や裕福な家庭の主婦らがこのファッションを好みます。

コンサバ系ファッションとは

コンサバ系ファッションとは

コンサバとは「保守的」「控えめな」を意味するコンサバティブ(conservative)を略した和製英語です。本来、コンサバティブはアメリカの政治用語で、保守派を指す言葉を、1990年代半ばから日本のファッション誌で、保守的で控えめなファッションを示す言葉として使われるようになりました。日本のハイソサエティーに属する女性を読者層に持つ「ヴァンサンカン」や「ミス婦人画報(現在の名称はミス・プラス)」をはじめ、「JJ」や「Cancam」など赤文字系のファッション雑誌でお嬢様ファッションのことをコンサバと形容するようになりました。

2000年代に入ると、1980年代回帰の志向が高まり、高級ブランドブームとコンサバファッションが女性たちに広く支持されるようになります。当時はバブル崩壊後の経済的不況ムードが続いていた時期で、社会的ムードを反映してファッションは保守的で上昇志向のコンサバ・ファッションが好まれるようになったのです。蛯原友里を代表とするフェミニン系もお姉系もコンサバ寄りのファッションといえます。また、「名古屋嬢」や「シロガネーゼ」「神戸系」など、エリア限定のコンサバ・ファッションが登場したのもこの時期に当たります。

その後、2008年(平成20年)の世界同時不況を迎えてファッションの状況は一転し、安くてお手頃なファストファッションにトレンドが流れました。しかし、本来のコンサバ派である良家のお嬢様や裕福なマダムの間では、コンサバ・ファッションはゆるぎのないステイタスをキープしています。元女優で現在は美容家の君島十和子はコンサバ・ファッションのカリスマとして知られています。

コンサバ・ファッションのスタイル

コンサバ・ファッションは、東京の山の手エリアや神戸や芦屋、横浜など、日本でいち早く西洋文化を取り入れた上流階級に住む女性が好むエレガントなファッションです。彼女たちは高級レストランでのランチやディナー、お茶会、パーティーなど、社交の場に出る機会が多いため、ホテルやレストランなど、どんな場所にでかけられるきちんとした服装を心がけています。

ファッションアイテムは、高価でも長く使える上質なものを選ぶのがポリシー。エルメスのバーキンをはじめ、王道アイテムといわれる一生モノを大切に使います。それらは母娘で共用したり、母から娘に次に譲るなど、コンサバ・ファッションは代々引き継がれていきます。コンサバ・ファッションの王道アイテムといわれているものには、以下のものがあります。

  • エルメスのバーキン、ボリード、ベアン(長財布)
  • フォクシーのワンピース
  • アレクサンドル ドゥ パリのバレッタとカチューシャ
  • シャネルのバッグ、スーツ
  • カルティエのベニュワール
  • ヴァン クリーフ&アーペルのヴィンテージアルハンブラ