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アパレル情報

様々なファッションスタイル
「アイビー」



1960年代の日本のメンズファッション界で一大ムーブメントになったのがアイビー・ルックです。アイビーは、アメリカ東海岸の学生ファッションに由来しています。

アイビー・ルックとは

アイビー・ルックとは

アメリカ東海岸のアイビーリーグ8大学の学生たちの間では流行っていたニュー・イングランド風ファッションを当時、帝人の顧問デザイナーをしていた石津謙介氏がアイビー・ルックとして日本に紹介して、若い男性の間でブームになりました。VANジャケット社を設立しアイビー・ルックを提唱した石津氏は、アイビーの神様と崇められました。

アイビー・ルックのスタイルは、髪型は折り目正しいレザーカットの七三分けスタイル、3ツボタンのスリムなジャケットとパンツ、マドラスチェックやストライプ柄、淡いブルーや白のオックスフォードのボタンダウンシャツ、ネクタイも細く、足元はスリップオンローファーが基本です。上品でトラディショナルなスタイルは、トラッドファッションとしてしっかりと定着しています。

アイビー・ルックのはじまり

アメリカ東海岸にあるハーバード大学、イエール大学、プリンストン大学、コロンビア大学、ペンシルバニア大学、ブラウン大学、ダートマス大学、コーネル大学の名門8校が、1954年(昭和29年)にフットボール連盟を結成した際、8校のレンガ造りの校舎には蔦(アイビー)が生い茂っていたことから、フットボール連盟をアイビーリーグと名付けました。その翌年1955年(昭和30年)、彼らが好んで着ていたュー・イングランド風ファッションを、国際衣服デザイナー協会がアイビー・ルックと名付けたのがはじまりだといわれています。

アイビー・ルックとみゆき族

1964年(昭和39年)、の東京・銀座のみゆき通りには、同じような格好をした高校生や大学生の若者が群れをなして集まり出しました。みゆき通りに集まることから彼らはみゆき族と呼ばれるようになりました。当時の若い男性のおしゃれマニュアルであった雑誌「平凡パンチ」で紹介されたアイビー・ルックに影響されて、みゆき族の男性の間では、アイビー・ルックをカジュアルに着くずすのが流行りました。それは、ボタンダウンシャツに丈の短い白のスリムパンツやマドラス柄のバミューダを履いて、足元はローファー。そして、VANの紙袋を抱えるスタイルをトレードマークにしていました。

しかし、ハイソな銀座に大勢でたむろするみゆき族の若者たちは、風俗取締の対象となってしまい、東京オリンピック開催直前の1964年(昭和39年)9月に銀座・築地署は彼らの一斉補導が行なわれ、みゆき族はあっという間に銀座から姿を消しました。

アイビー・ルックとグループサウンズ

1960年代半ば、音楽の世界ではグループサウンズ(GS)に注目が集まっていました。GSのメンバーは、ビートルズに影響されてモッズファッションや長髪がほとんどでしたが、アイビー・ルックのグループもいました。ヴィレッジシンガーズやパープル・シャドーズ、ザ・フィンガーズらは、爽やかなアイビー・ルックで音楽活動を行なっていました。